構造計算に疎いので、今更、今日、初めて知った真実なんですが、
全ての木造は壁で考えてるんだそうです。(びっくりしました。)
現実に柱・梁・その他の副部材で構成されている伝統木造も、
壁が無いと成立しないんだそうだ…。(知らなかった)
4号確認で必要なN値計算や壁量は、
計算しないための目安だと思っていました。
構造計算をすれば良いんだと。
ではなくて、
構造計算が壁でするんですと…。
そら、皆おかしな事しだすわなぁ…。
実際の日本の建物のどれが壁で建物を構成してるっていうだろう?
伝統木造の構造は、屋根と床です。
確かに
法律には屋根に関しては一言も書かれてないわなぁ。
きっと、殆どの人(設計士さんを含む)が
構造計算をすれば、木造でも柱と梁で構成した建物を造れると思ってる人が
7〜8割はいるはず。だと思う。
壁が抜けないなんて知らない。と思う。
伝統の木造は軸組です。
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昔の建物や神社・寺が壁式の建物だって
思ってる人がいたらお目にかかりたい。
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