昨日は和のトラスと伝統を学ぶ会の勉強会の日 二次元の斜材の話から 三次元斜材である隅木 三次元トラスの隅合掌 三次元の加工を可能とした 道具 さしがね の話をしました
令和7年初めての定例会では、 木造の設計についての主観を話させて頂きました。
トラスの話 みんなが意識してるトラスは 学問的にはどこに属するのか? とか諸々の事と 和小屋の事も少し。 参加者が少ないと新しい事を話してるみたいですね。
トラスの仲間の斜材 筋交 火打 方杖 についての話をしました。
昨年令和4年9月25日に行われた、愛農学園農業高等学校食農棟の構造見学会の様子です。
現在建て方進行中の 愛農学園農業高等学校 食農棟 の構造体の見学会を 和のトラスと伝統を学ぶ会 を共に開催する (株)木匠さんが企画して下さいました。 今日のある方はチラシの連絡先にお願いします。
7月のテーマは「トラスの仲間斜材の話」 伝統木造ではあまり活用してこなかった斜材について 知らなかったから使わなかったんじゃなくて、 知ってたけど使わなかった意味と 斜材の本来の使い方について お話しました。
「伝統木造の継手の原理」 このテーマは最初に勉強会を始めた時から 毎回繰り返し喋ってきた話。 挿絵が増え、 模型が増えたけど、 言いたい事は変わらない。 木は生きた材料である。 繊維である。力の向きがある。 繊維を利用した継手をつくる。
トラスは梁間の大きな建物に使う技術 という意識を離れて、 強くて、長く使える 使い勝手の自由がある 規格建物 という設計をする為の 一つの手法の技術として どんな事が出来るのか? を話しました。